相双地域支援サテライト
活動内容
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地域復興支援
- 2025.11.22(土) 10月25日、川俣町山木屋小中学校と地域の合同文化祭が開催されました
- 今年度で2回目となる山木屋地域合同文化祭「すずらん祭」が、山木屋小中学校で開催されました。原発事故後、山木屋小中学校が川俣町内に避難したことが経緯にあり、2018年に地区に学校が戻ってきてからも希望すれば町内から山木屋小中学校に通うことができます。町内から通う生徒・児童もいる中、学校と地域で交流することを目的として、山木屋地区と学校との合同協働活動の会主催で文化祭が企画されました。 学校の部では、児童・生徒の総合学習についての発表や、地域の伝統の山木屋太鼓の発表がありました。地域の部では、住民によるカラオケやダンスの発表、理科の先生による実験教室、本学からもチアダンスサークルとお笑い同好会の学生が総勢17名参加し、ステージを盛り上げました。地域や学校の方と大学生の交流もあり、楽しいひと時を過ごしました。
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地域復興支援
- 2025.11.21(金) 9月11日~12日、飯舘村でフィールドワークを行ないました
- 本学の協働プロジェクト学修に登録している学生を連れて、飯舘村を訪問しました。この学生は、佐須地区に伝わる「虎捕(とらとり)太鼓」という創作太鼓の伝承活動も行なっています。1日目には、村長と村づくり推進課より震災前の村の様子から復興の取り組みについて、生涯学習課より民俗芸能の継承について、社会福祉協議会より高齢者支援や地域交流活動について、それぞれ村の状況について講話をいただきました。2日目には佐須行政区のサロン活動に参加させていただき、住民の皆さんから飯舘村の民俗や文化について教えていただきました。 参加した学生からは、「飯舘村の歴史や文化を学ぶことができてよかった。」「住民の思いも乗せて虎捕太鼓を叩きたい。」「飯舘村での活動に楽しみながら取り組む姿を住民に見せたい。」といった感想が寄せられました。 旧暦の10月15日~17日に当たる今年の12月4日~6日には、佐須行政区にある山津見神社にて例大祭が開催されます。15年ぶりに住民の手作り茶屋が復活し、参拝客をもてなす計画です。2日目と最終日には、学生たちが継承に取り組む虎捕太鼓を住民と一緒に奉納する予定です。
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情報発信
- 2025.11.10(月) 12/13(土)に復興創生シンポジウム「福島復興とコミュニティ再生の展望~第3期復興・創生期間に向けて~」を開催します。
- 2021年度からスタートした5ヵ年の第2期復興・創生期間では、浜通り12市町村で移住定住政策が行われ、一定の成果がありました。続く第3期復興・創生期間では、帰還者と移住者が共に支え合い、その地域の一員だと感じることのできるコミュニティ再生について考えるシンポジウムを開催いたします。 第1部の基調講演では復興庁の視点から、第2部のパネルディスカッションでは自治体の視点から、第3部のパネルディスカッションでは民間の視点から、それぞれ福島復興とコミュニティ再生の課題や今後の展望について考えます。 また、翌14日(日)には浪江町・双葉町・大熊町・富岡町の現状と課題を現地で知ることのできるエクスカーションも実施いたします。 復興や地方創生に関心のある皆さまのご参加を広くお待ちしております!
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情報発信
- 2025.11.04(火) 第43号「相双の風」を発行しました
- 今号の表紙は、8月14日に葛尾村で行われた盆踊りです。村内外から延べ400人が参加し、地元「かつらお音頭」に合わせて踊りの輪が広がりました。 特集記事では「中山間地域 伝統と創造の出合い」というタイトルで、飯舘村、川内村、葛尾村での帰還住民と移住者が力を合わせて新たな伝統を生み出そうという動きを紹介しています。
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情報発信
- 2025.10.02(木) パネル展示「熊小がある。これまでも、これからも」、CREVAおおくまで10/18まで開催
- 大熊町の中間貯蔵施設内には、貴重な人命に加え、住民のふるさとと日常生活を唐突に奪った、東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所が起こした原子力災害の惨禍を示す遺構が多数あります。そのひとつが熊町小学校です。 町は、これらの中間貯蔵施設内の遺構を対象とした「文化財保存活用地域計画」を策定しつつあります。これは、東日本大震災と原子力災害の遺構を対象としているという点、また、帰還困難区域を対象としている点で、他に類を見ない、画期的な取り組みです。そして、この計画に基づき、今年度から、熊町小等の中間貯蔵施設内の遺構についても、町はその保存活用について検討をはじめます。 そこで、町による保存活用検討に資するべく、これまで中間貯蔵施設内の遺構を、災害伝承活動やふるさとの記憶の継承に活用してきた、(一社)大熊未来塾、おおくまふるさと塾、福島大学地域未来デザインセンターの3団体に熊町小の卒業生有志も加え、熊町小の保存活用について考えるためのパネル展示を企画し、9/19から10/18まで大熊町内の「CREVAおおくま」で開催しています。 福島大学地域未来デザインセンターでは、昨年度から熊町小等で、福大生による東日本大震災と原子力災害の語り継ぎに取り組んでいます。また、今年度は、大熊町の保存活用検討を受け、熊町小の卒業生の遠藤瞭さんを福島大学にお招きし、熊町小のことを知り、考え、何を未来につないでいくのか語り合うワークショップを開催しました。この語り継ぎとワークショップの様子も、CREVAおおくまに展示しております。 是非、このパネル展示に足を運んでいただき、わたしたちと一緒に中間貯蔵施設内の遺構の意義と、その活用について、考えていただければ幸いです。
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教育環境整備
- 2025.09.24(水) 葛尾村と大熊町の子どもたちが福島大学を訪問しました!
- 8月6日(水)に葛尾村から8名、8月7日(木)に大熊町から20名の子どもたちが福島大学を訪問し、福島大学生による音楽コンサート&ワークショップに参加しました。 音楽コンサート&ワークショップは、双葉郡を中心とした被災地域の子どもたちを対象に令和4年度から実施してきたもので、人間発達文化学類 芸術・表現コースの中畑 淳教授と学生が企画しました(相双地域支援サテライトも実施協力)。これまでは被災地域に大学生が訪問する形式でしたが、昨年2月から福島大学の音楽棟内で大熊町所有のピアノ(コンサート用スタンウェイ・グランドピアノ)を預かっている縁もあり、今回は子どもたちに大学へ訪問してもらうことになりました。 音楽コンサートでは、大熊町所有のピアノも活用しつつ、クラシックからジブリ作品、最近のヒット曲まで、バリエーションに富むプログラムの演奏がありました。また最後には「みんなで歌おう 校歌」と題して、子どもたちと大学生で一緒に校歌を歌ってみる恒例の企画もありました。続いてワークショップでは、「ピアノ博士になろう」と題して、ピアノについての知識が深まるクイズ、ピアノの音が出る仕組みの解明、演奏体験などがあり、子どもたちと大学生で交流しながら、ピアノについて楽しく学ぶ光景が見られました。 子どもたちにとっては、音楽の体験に加えて、大学生との交流や大学キャンパスの見学もできる盛りだくさんの企画となり、引率した職員の方からは「帰路につく児童の顔が皆笑顔だった」といった声もいただきました。
お知らせ
- 2025年
11月22日(土) 10月25日、川俣町山木屋小中学校と地域の合同文化祭が開催されました - 2025年
11月21日(金) 9月11日~12日、飯舘村でフィールドワークを行ないました - 2025年
11月10日(月) 12/13(土)に復興創生シンポジウム「福島復興とコミュニティ再生の展望~第3期復興・創生期間に向けて~」を開催します。 - 2025年
11月04日(火) 第43号「相双の風」を発行しました - 2025年
10月02日(木) パネル展示「熊小がある。これまでも、これからも」、CREVAおおくまで10/18まで開催



