相双地域支援サテライト
活動内容
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情報発信
- 2024.12.26(木) 2月8日(土)にシンポジウム「福島と日本をかきまぜる~ふるさと再生と人間性の回復~」を開催します
- 福島大学では、東日本大震災の第二期復興・創生期間が令和7年度(2025年度)をもって終了することが見込まれるなかで、福島の復興と地方創生に向けてどのような取り組みが必要なのかを考えるシンポジウムを開催します。 基調講演の講師は、東日本大震災の復興や日本全国の地方創生、能登半島地震の復興に関わっている高橋博之さん((株)雨風太陽 代表取締役)です。また後半のパネルディスカッションでは、福島大学による復興創生の取り組みを紹介します。 復興や地方創生に関心のある皆さまのご参加を広くお待ちしております! 【日程】2025年2月8日(土)13:30-17:15 【会場】ホテル福島グリーンパレス(福島市太田町13‐53)+オンライン配信もあり 【対象】東日本大震災の復興や地方創生に関心を持つ住民、行政職員、大学関係者、団体職員等、どなたでも参加可能です。 【定員】100名 【参加方法】以下のURLあるいはチラシのQRコードにアクセスし、Googleフォームからお申し込みください。 https://forms.gle/JAV2rGpM7evh8b5K6 【主催・問い合わせ先】 福島大学地域未来デザインセンター (担当:藤室・松原) TEL:024-504-2834 E-mai:designc-sk@adb.fukushima-u.ac.jp
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地域復興支援
- 2024.12.26(木) 12月14日(土)に葛尾村でスタディツアーを開催しました!
- 今年の 9 月、葛尾村にスーパーコンピューター100 台等を備えた AI コンピューターラボの建設を予定している株式会社 ORENDA WORLD と、福島大学地域未来デザインセンターおよび葛尾村は三者協定を結び、共同で復興創生や AI に関する人材の育成等に取り組むことになりました。 この協定に基づく最初の取り組みとして、12月14日(土)にスタディツアー「AI 人材育成と起業でひらく日本の未来—福島県葛尾村からの挑戦」を開催しました。 当日は、震災前からの歩みを含めた葛尾村の紹介からスタートし、スマートコミュ二ティ、エビ養殖場など、震災後に立ち上がった新たな取り組みについての講話がありました。胡蝶蘭の栽培施設、風力発電所、エビ養殖場については、実際に現場を訪問し、取り組みの様子を見せていただきました。さらにORENDA WORLD様からは、AI 人材育成のための模擬講義として、ChatGPTの特徴や活用方法について講話がありました。 今回参加したのは、福島大学の学生・教職員28名です。学生については、これまでに葛尾村を訪れたことがない参加者がほとんどでした。しかし終了後は、「皆様の活気や情熱、人情が溢れるあたたかい村だという印象を持ちました。このツアーで学んだことを今後災害復興を考える際に活かしていきたいと思います」「今回葛尾村について深く知ることができたので、これからの活動がとても楽しみです。ありがとうございました」といった声があり、今回をきっかけに、葛尾村や村の新たな取り組みに関心を持ったことが伺えました。AI人材育成のための模擬講義についても、「ChatGDP の利点や使い方、弱点などを知ることができてとても興味深かった。これから ChatGPT がどのように成長し、どのように我々の生活に深くつながっていくのか気になった」「生成 AI が発展していく中で、これから無くなってしまう可能性のある職業や、人が行うという事実に価値を持つ職業を考えることは、自分にとっても重要な事だと強く感じるきっかけになりました」といった声があり、好評をもってツアーを終えることができました。
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地域復興支援
- 2024.11.13(水) 10月26日(土)に「山木屋地区と山木屋中学校との合同文化祭」が開催されました!
- 震災から7年後の2018(平成30)年4月1日、山木屋小中一貫教育校として学校機能が山木屋に戻ってきました。現在山木屋小学校は在校生がおらず、山木屋中学校は全校生徒4名。川俣町から通う生徒もいます。避難指示解除後の地区の居住状況は震災前の3割に満たず、高齢者が多く若者や子どもの姿はあまり見られません。地区を盛り上げたいという思いで自治会、公民館、中学校らが立ち上がり、山木屋でチームとなって初めての文化祭に挑戦しました。サテライトは福島大学生とのコーディネートで協力しました。 当日は川俣町の山木屋中学校に地区の住民らが約150名来場しました。住民によるカラオケやダンスの発表、中学校教師らによる理科の実験教室や山木屋小中学校の校歌合唱で盛り上がりました。本学からもジャグリングサークルとチアダンスサークルが参加し、孫世代の発表に住民の温かい応援の拍手が体育館に響き渡りました。
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地域復興支援
- 2024.10.25(金) おおくま宣伝チームの活動について紹介します!
- おおくま宣伝チームは、大熊町民が行う広報チームです。移住定住の促進や交流人口の拡大、町への愛着心醸成のために町の魅力発信を行っています。相双地域支援サテライト職員の加賀谷環も今年1月に大熊町長より委嘱を受け、第1期生としておおくま宣伝チームの一員となっています。 今後も不定期で大熊町の魅力を発信していきますので、ぜひご覧ください。
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地域復興支援
- 2024.10.22(火) 福島大学市民講座「楽ワザ介護セミナーin楢葉町」を開催します!
- 福祉とまちづくり ~ともに生きる地域を作る~ 日時 2024年11月18日(月) 13:00~15:00 会場 みんなの交流館 ならはCANvas(多目的室1、2) 楢葉町大字北田字中満260 講師 青山幸広氏 対象 福祉や介護に関心を持つ楢葉町内外のどなたでも参加可能です。 定員 30名(先着順。定員に達し次第、締め切ります。) 申込 チラシのQRコードにアクセスし、Googleフォームからお申し込みください。 締切 11月15日(金)13:00まで ※体を動かしてのワークショップも予定しておりますので、動きやすい服装でお越しください。 定員に空きがあれば当日参加も可能ですので、締め切り後のご参加希望はお問合せください。 【問合せ先】 福島大学地域未来デザインセンター 相双地域支援サテライト (富岡サテライト・髙野) TEL:0240-23-6675 FAX:0240-23-6676 E-mail:r427@ipc.fukushima-u.ac.jp
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地域復興支援
- 2024.10.21(月) 10月11日(金)飯舘村佐須地区・壁沢団地合同芋煮交流会を行いました!
- 飯舘村の佐須公民館にて、佐須行政区・佐須老人クラブ主催、NPO法人AAR Japan、飯舘村社協、川俣町社協、福島県社協が協力のもと芋煮交流会が開催され、相双地域支援サテライトも運営サポートを行いました。飯舘村佐須地区から川俣町壁沢団地に避難されている方がいらっしゃることをきっかけに、今回の交流会が実現しました。 壁沢団地とその周辺の住民ら11名と飯舘村佐須地区住民17名が佐須公民館に集まりました。スカットボール大会では、初めてスカットボールをしたという壁沢団地の住民の方が1位でした。その後の芋煮会では、佐須住民と団地のそれぞれが食材を持ち寄り、こんにゃくや味噌まで手作りという具がたっぷり入った芋煮が振る舞われました。芋煮会の最中には、福島市に避難されている佐須住民の方の相馬流れ山に合わせて、壁沢団地の住民の方が踊りを披露してくださいました。今回の交流会が久々の再会となった方々もいらっしゃり、笑顔が多く見られた交流会になりました。
お知らせ
- 2024年
12月26日(木) 2月8日(土)にシンポジウム「福島と日本をかきまぜる~ふるさと再生と人間性の回復~」を開催します - 2024年
12月26日(木) 12月14日(土)に葛尾村でスタディツアーを開催しました! - 2024年
11月13日(水) 10月26日(土)に「山木屋地区と山木屋中学校との合同文化祭」が開催されました! - 2024年
10月25日(金) おおくま宣伝チームの活動について紹介します! - 2024年
10月22日(火) 福島大学市民講座「楽ワザ介護セミナーin楢葉町」を開催します!