相双地域支援サテライト
活動内容
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教育環境整備
- 2024.09.02(月) 川内村「コミュニティハウスにじいろ」で福島大学生による音楽コンサートを開催しました
- 令和6年8月8日(木)川内村教育委員会からの要望により、夏休み中の子どもたちへ向けた音楽コンサートを開催しました。このコンサートは福島大学人間発達文化学類芸術・表現コースの中畑淳教授と音楽科の学生の協力により、令和4年度から実施しています。 コンサートプログラムは学生たちが企画しており、子どもたちを楽しませる工夫がふんだんに盛り込まれています。学校の音楽の授業で紹介されるような楽曲以外にも、テレビアニメや映画の主題歌を演奏したり、合奏用に編曲した小学校の校歌を披露したりと、子どもたちにとって馴染みのあるメロディーが多く奏でられました。それ以外にも、「夏」にちなんだプログラムとして、参加者全員で盆踊りに挑戦しました。相馬盆唄に合わせて手作り櫓の周りを踊りまわるだけでなく、順番に和太鼓を叩くこともしました。 子どもたちは音楽を聴くだけでなく、一緒に歌ったり、身体を動かしたり、実際に楽器に触れて音を出したりと、鑑賞と体験の両方を楽しんでいました。
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教育環境整備
- 2024.09.02(月) 葉中学校におけるバドミントン部活指導(第2回)を実施しました
- 令和6年8月7日(水)いわき市錦町に避難中の双葉中学校にて、筑波大学バドミントン部による部活指導を実施しました。夏休み中の開催となりましたが、中学生部員全員が参加しました。3年生部員の引退を受け、1・2年生の新たなチームとして練習に取り組みました。 今回はより多くの時間を一人ひとりのレベルに応じた個別指導に充て、基礎の徹底を図りました。生徒たちは大学生講師から助言を受けると、その都度フォームや動作を改善し、着実に自分の力に変えているようでした。練習後も自身の課題を振り返り、次の部活指導への高い意欲を示しました。 次回は中体連新人戦地区大会の直前に、9月13日(金)14日(土)の2日間練習を行います。
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教育環境整備
- 2024.08.02(金) コミュニティハウスにじいろにて【時計組立教室】を開催しました
- 令和6年7月24日(水)、コミュニティハウスにじいろにて【時計組立教室】を開催しました。 時計組立教室は、日本時計協会と各時計メーカーの皆さまの協力で、平成29年度より双葉郡内の小中学校や子ども教室で毎年開催しています。今年度は川内小中学園内にあるコミュニティハウスにじいろで実施し、当日は小学生から大人まで50名以上の参加がありました。 時計協会の先生から、時間、暦、時計に関するお話を聞いた後、それぞれの教室に分かれて、ウォッチ(腕時計)とクロック(置時計)の組立に取り掛かりました。文字盤には参加者それぞれが好きなイラストを描きます。そして、ドライバーやピンセットを使い、部品を組み立ててオリジナル時計を完成させます。特にウォッチは繊細で精密な作業が必要で、メーカー講師の方の厳しいチェックを受けながらの組立てとなりました。 作業はとても大変でしたが、それぞれに世界でひとつだけの時計を作った楽しい時間となりました。
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情報発信
- 2024.07.07(日) 第38号「相双の風」を発行しました
- 今号の表紙は、浪江町酒田地区の水田で行われた、馬を使っての昔ながらの代かき。小学生の親子ら40人が4頭の馬やポニーと共にどろんこになりながら、「馬耕」の文化を体験しました。 特集記事では、2017年3月に一部地域を除き避難指示が解除されたものの、高齢化率が県内で最も高い飯舘村のお年寄り向けの取り組みを紹介しています。
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教育環境整備
- 2024.06.21(金) 双葉中学校におけるバドミントン部活指導(第1回)を実施しました
- 令和6年5月31日(土)、6月1日(土)いわき市錦町に避難中の双葉中学校にて、筑波大学バドミントン部による部活指導を実施しました。今回は中学校からの要望で「フットワークを中心とした前衛対策」および「サーブの基本」を指導してもらいました。 参加した中学生たちは直後に行われる中体連に向けて一生懸命練習に取り組み、最後に行われた全員ローテーションでのシングルスでは、練習の成果が出ており、講師の大学生などを相手に、前後のステップを活かし実践に近いラリーを行うことができました。今年度は3回を予定しており、第2回目の指導は夏休み中に実施します。
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地域復興支援
- 2024.04.08(月) 「被災地」福島 十二人の12年 全パネルを公開
- 2~3月に東京と福島、岩手の3会場で開催されたパネル展「『被災地』福島 十二人の12年」で展示した、全てのパネルのPDFファイルを公開します。 2011年3月の原発事故で避難指示が出されるなどした福島県の12市町村に暮らす帰還住民や移住者計12人の事故後の歩みや現在を紹介する内容。会期中は首都圏や福島、岩手両県などから多くの来場があり、「12人それぞれのエピソードが興味深かった」「人を通して被災地の今を伝えるという点がよかった」などの感想が寄せられました。
お知らせ
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09月02日(月) 令和6年8月8日(木)川内村「コミュニティハウスにじいろ」で福島大学生による音楽コンサートを開催しました - 2024年
09月02日(月) 令和6年8月7日(水)双葉中学校におけるバドミントン部活指導(第2回)を実施しました - 2024年
08月02日(金) 令和6年7月24日(水)コミュニティハウスにじいろにて【時計組立教室】を開催しました - 2024年
07月07日(日) 「相双の風」第38号発行しました - 2024年
06月21日(金) 令和6年5月31日(土)、6月1日(土)双葉中学校におけるバドミントン部活指導(第1回)を実施しました