6月14日(土)、Jヴィレッジ全天候型練習場を会場に、双葉郡大運動会実行委員会が主催する「第1回双葉郡大運動会」が開催されました。地域未来デザインセンター相双地域支援サテライトは協力団体として、企画・運営をサポートしました。
東北地方が梅雨入りした日と重なりましたが、かえって暑すぎることなく、運動会をするには最適な環境の中、双葉郡内はもちろん、郡外、県外から約150名が参加し、大会を盛り上げました。参加者たちは5チームに分かれ、障害物競走や綱引きなどの定番競技の他、追いかけ玉入れ、借り人競走、宝探しといった変わり種競技、そして最後は全員参加のリレーで白熱した戦いを繰り広げました。また、今回は双葉8町村すべての後援もいただき、会場には8町村すべての町村旗が掲げられ、8体のマスコットキャラクターも勢ぞろいするなど、双葉郡をあげての大会を彩っていただきました。
大人も子どもも本気になって取り組み、町村の垣根を超えた新たなにぎわいを作りたいという目標を掲げて始まったこの運動会プロジェクト。実行委員会の皆様や運営ボランティア
の皆様のご尽力と、参加した皆様の熱気により、見事に達成できたのではないかと思います。
すでに「また来年も楽しみ」というお声をたくさんいただき、実行委員会の皆様も次へ向けて動き出しておりますので、今後の双葉郡大運動会の動きにもぜひご注目ください。
集合写真(Dory誠提供)
障害物競走(Dory誠提供)
綱引き(Dory誠提供)
借り人競争(Dory誠提供)
会場の様子