ふたば幼稚園及び双葉南・北小学校からの要望を受け、今年度も「Gボール」を使った体操教室を開催しました。日本Gボール協会の長谷川聖修先生(筑波大学名誉教授)と教え子である筑波大学生たちの協力を得て、平成30年度から毎年継続実施している事業ですが、中学校の参加は今年度が初めてです。幼稚園、小学校、中学校とGボールを使用するという共通点はありますが、学年とともに難易度も上がってきます。小学校時代に体操教室に参加した生徒たちですが、今までなかった動きに最初は苦戦しながらも、過去の経験を活かし、とても楽しそうにボールに向き合っていました。
幼稚園、小学生のプログラムは、Gボールの他に、二人組で行う「なかよしラジオ体操」、「パラバルーン」、学校備品の平均台やマットを使った「サーキットトレーニング」等を実施しました。ゲームキャラクターのようなアクションを実際にやってみよう!という目標で、柔らかいマットの上を飛び跳ねたり、布のトンネルをくぐったり、転がってくるボールを避けたりと、ゲーム音楽をBGMとし、時間の許す限りみんなで楽しく「あそび」ました。
なお、この体操教室は11月に第2回を実施予定です。
Gボールすべり台
なかよしラジオ体操
パラバルーン
平均台チャレンジ