3月27日(火)、29日(木)、30日(金)の3日にわたり、川内村いわなの郷を会場に、「ようこそ!川内の郷かえるマラソン ウェルカムボード キッズワークショップ」を開催しました。
今回の試みでは、‘キッズゲルニカ’の金田先生や‘サードパラダイス’のSavinaさんのアドバイスで、3.5 x 7.8m(ゲルニカのサイズ)のキャンバスに描きました。下絵には、川内村ゆかりのカエル、ウグイス、サラサドウダン、キノコなどを準備。
中央には‘サードパラダイス’のシンボルを配しました。
午前は小学生が、午後は中学生が描きます。
背景にブルーのグラデーションが広がると、下の方にはイワナの姿がたくさん描きこまれました。
3日間かけて、ようやく完成!
このほか屋外でも‘サードパラダイス‘のアクティビティを実践。
イタリアやウクライナの手遊びやダンスに加え、P3578の創作ダンスまで、みんなで輪になって楽しみました。
薪もケーブルドラムも、色付けしてサードパラダイス(^^)/
ハンバーガーも丸いものなら何でも3つ並べれば、サードパラダイス!
子どもたちの豊かな感性でどんどんイメージが膨らみます。
金田先生、イタリアからSavinaさん、ウクライナからLekaさん、自由学園の永原先生、アーティストの村田さん、ご協力くださった皆さん、ありがとうございました。
楽しいワークショップになりました!
キッズゲルニカとは
ピカソの「ゲルニカ」と同じサイズ(3.5m×7.8m)に子どもたちが安心して暮らせる世界「平和」をテーマに絵を描くというアート・プロジェクト。
世界45ヵ国210点以上の作品が制作されています。
サードパラダイスとは
イタリアのアーティスト、ミケランジェロ・ピストレットさんが提唱。
アートをさまざまな社会活動に結びつける活動をしています。
彼の代表作「第三のパラダイス」(大小の○が3つ並んだ形)は、無限大のシンボル∞を彼が再創造したものです。