9月10日(土)に桜美林大学が主催、福島学院大学、福島大学地域未来デザインセンター(相双地域支援サテライト)が協力のもと、桜美林大学、福島学院大学、福島大学の3大学の学生を対象にした被災地スタディツアーを実施し、福島大学は主にツアーコースのコーディネートを担当しました。桜美林大学より7名、福島学院大学より5名、福島大学より2名の学生が参加しました。
東日本大震災・原子力災害伝承館や震災遺構請戸小学校の見学の他、今年3月31日に帰還困難区域が解除されたばかり浪江町大堀地区の視察も行いました。
1日の最後には参加して感じたことや今後の活動についてワールドカフェ方式でふりかえりワークショップを行い、この日の学びの深掘りもしました。
この日1日で見たこと、聞いたことが今後の学生たちの活動の糧となり、今後の福島の復興まちづくりに寄与してくれることを期待しています。
東日本大震災・原子力災害伝承館を見学
陶芸の杜おおぼりの見学
陶芸の杜おおぼりにて地区再現ジオラマの見学
大堀地区にある窯元のお宅へ
大平山霊園にて参加者全員で献花・黙祷
震災遺構請戸小学校の見学
1日のふりかえりワークショップ