2024年01月04日(木)
3県合同シンポジウムに参加しました!
11月13日(月)に岩手県盛岡市で開催された「3県合同シンポジウム~13年目を迎えた被災地、変化する被災者支援」に参加してきました。
岩手、宮城、福島それぞれからテーマごとに登壇者が立ち、各県での事例や取り組み、現状の課題などの報告がありました。特に福島県においては地震・津波に加えて原発事故を含めた複合災害という特徴から、現在も広域での避難を余儀なくされている特異的な現状が報告されました。
一方で、震災から12年が過ぎ、支援の形も変化・多様化している中で、被災3県が抱える課題は決してバラバラなわけではなく、共通している事項も多いと感じました。
今後はいっそう3県の横の連携づくりが大切になると思います。
私たちのセンターがどのように貢献していけるのか、改めて考えるよい機会となりました。
各県の活発な活動報告
災害ボランティアセンターの「いるだけ支援」も紹介された
みやぎ分科会まとめ
ふくしま分科会まとめ
いわて分科会まとめ