2026年01月05日(月)
大熊町のコミュニティ団体「おおがわら会」で防災ワークショップが開催されました
10月25日(土)、交流施設linkる大熊にて、コミュニティ団体「おおがわら会」主催による「防災ワークショップ」が開催されました。
おおがわら会は、大熊町が2019年4月に避難指示解除後に新型コロナウィルスに阻まれながらも3回のプレイベントを経て、大熊町の復興拠点である大川原地内での交流の促進、情報共有、助け合いの体制づくりを目指して2021年10月に発足したコミュニティ団体です。
発足当初は、主にお茶会等の交流イベントを開催していました。2023年11月に大川原地区の災害公営住宅内で発生した火災死亡事故を契機に、住民の防災に対する意識が高まり、今年度は初の防災ワークショップに取り組むことになりました。大熊町環境対策課と共に、相双地域支援サテライトも準備から当日の運営まで支援を行いました。
当日の防災ワークショップは3部で構成し、1部では、大熊町役場環境対策課から過去の災害事例と防災目線のまち歩きのポイントの説明を受けました。2部では、5班に分かれて大川原災害公営住宅周辺のまち歩きをしながら、災害時に危険となりそうな箇所の確認をしました。3部では、当サテライトの進行で気になる箇所とその対策について参加者全員で共有し、地区のマップに落し込みました。参加された方からは、「(今までとは)違った(防災の)視点で地区を見ることが出来た」などの感想が聞かれました。
災害時に危険となりそうな箇所については、後日当サテライトで一覧表にまとめ環境対策課へ資料提供を行いました。役場内でも該当箇所の共有がされ、災害公営住宅を所管する担当課から、役場と住民合同の夜間パトロールの要請を受け、11月27日(木)に実施しました。役場と住民とで災害時に危険となりそうな箇所の共有を行い、「暗い」「段差がある」等の箇所の改善が進むことが期待されています。

第1部_大熊町環境対策課の講演
第3部_グループワーク

第3部_災害時に危険になりそうな箇所の書き出し
夜間パトロール


